こんにちは!ゴリラです。
「TOEICって受ける意味ない?何かメリットあるの?」
今回は、こんな疑問に答えます。
- TOEICは受ける意味ない?930点を取得して感じたメリット
- TOEICとセットで英会話を学ぼう
この記事を書いている僕は、TOEIC930点。
元々はTOEIC500点だったので、930点を取ったことによって、周りの反応がどう変わったか知っています。
こういった背景の僕が、TOEICを受ける意味・メリットについて解説します。
Contents
TOEICは受ける意味ない?930点を取得して感じたメリット

結論から言うと、TOEICを受ける意味はあります。
実際、僕がTOEIC930点を取得したことで以下のようなメリットを感じました。
- 英語ができると思われる
- わかりやすい肩書きになる
- 自信がつく
メリット①:英語ができると思われる
日常生活でも仕事でも、TOEIC930点という事を知られた瞬間、「英語のできるやつ」と思われます。
普通に生活してたら「英語のできるやつ」という扱いをされる事はなかなか無いため、TOEICの威力は凄まじいです。
これよって、僕の場合はわからない事があれば、色んな人が頼ったりしてくれる機会がかなり増えました。
仕事でも、上司から英語に関する色んな仕事を任せて貰えますし、TOEIC930を取ってからの日常生活や仕事生活の変化は想像以上だと感じます。
メリット②:わかりやすい肩書きになる
自分がいくら英語が得意だろうが、英語力というのは目に見えないので評価されるのが結構難しいです。
一方、TOEICはスコアとして数値に現れるので、シンプルに自分の英語力を認めてもらいやすいです。
「〇〇大学出身=頭いい」みたいな感じで、「TOEIC〇〇点=英語ができる」という風になりやすいです。
日本ではTOEICが最もポピュラーな英語資格ですし、第二の学歴としてあらゆるシーンで有利になります。
就活・転職・昇進に有利
「TOEIC600点以上」などのように、必要なTOEICスコアを公表している会社も増えてきています。
周りの転職した友人とか見ていると、TOEIC高得点だと面接官の反応が結構変わってたみたいです。
また、昇進に影響のある会社も結構あります。
実際、僕の勤めている会社でも昇進にTOEICスコアが求められていますし、TOEICが低いという理由だけで昇進できない人を何人も見てきました。
TOEICである程度のスコアがあれば有利になるのはもちろん、逆にスコアが無いとチャンスすら貰えない可能性があるということになります。
メリット③:自信がつく
「自分は英語ができるんだ」という自信はもちろん、「自分も努力すれば結果を出せるんだ」という自信もつきます。
留学したとか、帰国子女とかでない限り、TOEIC高得点を持っている人はそれなりに勉強してきた人が多いです。
僕の場合も、だいたい3年くらい勉強してTOEIC930点を取りました。
こういった「努力すれば結果を出せる」という自信があると、これから別の事を始めるときも努力が継続できるようになります。
結果を出せなくて悩んでいるときも「TOEICも結果がでたし、これも結果が出るはず」と前向きになり、挫折が確実に減ります。
ただし、英会話はできるようにならない
「TOEIC高得点を取れれば英語を話せるようになるはず」と思いがちですが、それは違います。
残念なことに、TOEIC高得点であろうが英会話の勉強をしていないと全然話せません。
よって、英語が話せるようになるためにTOEICを勉強するのは微妙かなと思います。
詳しくは以下の記事で解説しています。

ビジネスシーンで役立った経験もない
「TOEICはビジネスを意識!」みたいな感じで、試験にはビジネス英語がたくさん出てきます。
ただ、僕は社会人ですが、ビジネスシーンでTOEICのビジネス英語が役立った経験はほとんど無いです。
僕の感覚ですが、会話の中心になるのはその業界の専門用語とかなので、ビジネス英語に悩まされる事はあまり無いんじゃないかなと思います。
結局リスニングとスピーキングが命
ビジネス英語うんぬんよりも、仕事ではリスニングとスピーキングが全てな気がします。
リーディングはある程度自分のペースで読めますし、辞書などを使えば意外と理解できることも多いです。
ただ、リスニングやスピーキングに関しては相手のペースに合わせないといけないですし、辞書もなかなか使えないですよね。
特に、英語会議で外国人同士が話しているシーンとかは、かなりハイスピードで会話が行われていきます。
結論:TOEICは意味ない?⇒意味はあるが英会話も学ぶべき
TOEIC高得点を持っていると役立つことも多く、資格としてはめちゃくちゃ優秀だと思います。
なので、TOEICを受ける意味ないかといえば、そんなことはなく、受ける意味は確実にあります。
ただ、TOEICだけしか勉強しないと英会話はほとんど上達しないですし、ビジネス英語なども思ったより役立たないというのが個人的な感想です。
よって、TOEICの勉強だけしかやらないのではなく、英会話なども並行しながらTOEICを上げていくのがベストかなと思います。
もちろん、「TOEICの点数さえ取れれば他はどうだっていいや」「TOEICを1日でも早く高得点取りたい」という方は別です。
ただ、英語も話せるようになりたいなど、英語をフルに活かしたい場合、英会話の勉強も必須になってくるはずです。
TOEICとセットで英会話を学ぼう

繰り返しになりますが、TOEICだけを勉強し続けても英語を話せるようになるのは難しいです。
英会話は仕事でも日常生活でも何かと役立ちますので、TOEICと英会話を同時進行で学んでいくのがオススメです。
TOEICの勉強方法は?
ややイレギュラーですが、僕の場合はこんな感じで勉強してTOEIC930を取得しました。
- Youtubeで学習した
- 映画・海外ドラマで学習した
- オンライン英会話で学習した
- 英語アプリで学習した
- 好きな分野の英語サイトを読んで学習した
- 洋書を読んで学習した
- 前日に公式問題集で時間配分を学習した
詳しくは以下の記事で解説しています。

英会話の勉強方法は?
英会話の勉強って色々あると思いますが、英語初心者であれば以下3つから始めるのがおすすめです。
- オンライン英会話の受講
- 英文法の復習
- リスニングの強化
詳しくは以下の記事で解説しています。

どれくらいの期間で話せるようになるの?
参考までに、僕はオンライン英会話で勉強した結果、こんな感じで伸びていきました。
- 最初:全く喋れない
- 3ヶ月:挨拶とかならOK
- 半年:簡単な雑談が少しできる
- 1年:簡単な内容なら結構話せる
- 2年~:完全に留学してたと思われる
詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ:TOEICと英会話を並行して勉強しよう
最後にまとめます。
- TOEICは受ける意味ない?⇒意味ある
- 自分の肩書きにもなり、周りからの評価も高くなる良い資格
- ただし、TOEICだけでは英語は話せるようにならないので、英会話も並行して勉強するのが良い
こんな感じです。
僕も最初は「TOEICって受ける意味ないんじゃない?」と疑っていましたが、何だかんだ役に立っています。
たしかに勉強には時間がかかりますが、ノーリスクでチャレンジできますし、まずはやってみるのもアリだと思います。
TOEICと英会話を学んでいき、資格としてはもちろん、実践にも英語を活用していきましょう。

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