コラム

【筋トレ×マック】減量中もOKなマクドナルドのメニューを選んでみた

パンダ君
パンダ君
マックのメニューって脂質が高いじゃん?減量中は絶対食べれないよね?
Mr.ゴリラ
Mr.ゴリラ
もちろん自炊するのが一番だけど、意外と低脂質なメニューもあるから紹介するね!

こんにちは!パーソナルトレーナーのゴリラです。

  • 減量中だからマックだと食べるものないよね・・・
  • 脂肪をつけずに増量したいから、マックはちょっと・・・

こんな方のために、減量中でも食べれそうなマクドナルドのメニューをご紹介しようと思います。

マクドナルドってやっぱりかなり身近な存在なので、家族や友人とふらっと立ち寄る機会もありますよね。

そんなときは、この記事を参考にメニュー選びをしてもらえればと思います。

マクドナルドのメニューを選ぶ基準

 

前提として、僕は以下2点の基準でメニューを選出しました。

  • 低脂質であること
  • 食べ物であること(ドリンク以外)

減量には主に「糖質制限」「低脂質」の2パターンがあると思います。

ただ、ボディビルやフィジークなどのコンテスト用の減量としては、どちらかといえば低脂質の方が採用している方が多いので、今回は低脂質に着目しています。

そして、低脂質となるとドリンク系はほとんどOKになってしまうので、今回は食べ物のみに絞っています。

筋トレ・減量にも良さそうなマクドナルドのメニュー

減量中でも食べられそうなマクドナルドのメニューを簡単にまとめると、こんな感じです。

  • ハンバーガー
  • チーズバーガー
  • エッグマックマフィン
  • ベーコンエッグマックサンド
  • ホットケーキ
  • プチパンケーキ
  • ソフトツイスト
  • ワッフルコーン
  • マックフルーリー オレオ(R)クッキー
  • サイドサラダ
  • スイートコーン

ハンバーガー

カロリー 260kcal
たんぱく質 13.3g
炭水化物 30.2g
脂質 9.6g

いわずと知れたハンバーガーの原点。

ハンバーガーの中では最も脂質が少なく、カロリーの割にはタンパク質量が比較的多めです。

マクドナルドのバーガーの中では筋トレ的にもお財布的にもおすすめなので、迷ったらこれを選べばよいと思います。

チーズバーガー

カロリー 310kcal
たんぱく質 16.2g
炭水化物 30.8g
脂質 13.5g

チーズバーガーもド定番のメニューですね。

ハンバーガーと比べるとやや脂質が高くなってしまいますが、それでもマクドナルドのハンバーガーの中ではトップレベルに栄養成分が良いです。

エッグマックマフィン

カロリー 310kcal
たんぱく質 19.7g
炭水化物 26.7g
脂質 13.3g

こちらは朝限定のメニューです。

ハンバーガーと比べると脂質は4gほど増えますが、その分たんぱく質も6gほど増えます。

朝メニューのハンバーガーの中では一番おすすめです。

ベーコンエッグマックサンド

カロリー 299kcal
たんぱく質 15.9g
炭水化物 28.1g
脂質 13.2g

こちらも朝限定のメニューです。

エッグマックマフィンとほとんど同じような栄養成分ですね。

あえていうとたんぱく質が4gほど減っていますが、そこまで大きな差はなさそうです。

ホットケーキ

カロリー 305kcal
たんぱく質 8.0g
炭水化物 48.2g
脂質 8.9g

ホットケーキも意外と優秀です。

肉が入っているわけではないのでたんぱく質の含有量は少ないですが、脂質が低めです。

プロテインにも合うので、プロテイン+ホットケーキもアリかと思います。

プチパンケーキ

カロリー 134kcal
たんぱく質 3.4g
炭水化物 22.4g
脂質 3.5g

こちらはホットケーキの約半分の栄養成分って感じですね。

カロリーも脂質も低いので、かなり食べやすいと思います。

ソフトツイスト

カロリー 147kcal
たんぱく質 3.9g
炭水化物 24.6g
脂質 3.7g

意外とソフトクリーム系も強いです。

カロリーも脂質も控えめなので、減量中でも全然食べれると思います。

ソフトクリーム系はカロリーも脂質もかなり高いイメージがありますが、マックのソフトツイストは全然そんな事ないようです。

ワッフルコーン

カロリー 232kcal
たんぱく質 5.4g
炭水化物 40.5g
脂質 5.4g

ワッフルの分だけカロリーが高くなってしまいますが、ソフトツイスト同様、かなり脂質を抑えられています。

食べるならソフトツイストの方がおすすめですが、ワッフルコーンでもアリだと思います。

マックフルーリー オレオ(R)クッキー

カロリー 235kcal
たんぱく質 5.8g
炭水化物 37.8g
脂質 6.9g

マックといったらマックフルーリー!という人もいるくらい定番のデザートですよね。

マックフルーリーも意外と脂質は低めです。

もちろん、ソフトツイストやワッフルコーンと比べると微妙かもしれませんが、デザートとしては優秀な方でしょう。

サイドサラダ

カロリー 10kcal
たんぱく質 0.5g
炭水化物 2.3g
脂質 0.1g

マックメニューの中で最強なのがサラダかもしれません。

まあサラダなのでカロリーや脂質が低いのは当然なのですが・・・

このカロリーならたくさん食べても大丈夫なので、安心して食べれるのが良いです。

スイートコーン

カロリー 56kcal
たんぱく質 1.8g
炭水化物 10.2g
脂質 1.0g

コーンなので、当たり前ですが減量にはピッタリです。

サイドサラダに乗せて食べるとめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです。

カロリーも低いですし、「ハンバーガー+サイドサラダ+コーン」という組み合わせもアリですね。

減量中に避けたいマクドナルドのメニュー

逆に、減量中に特に避けたいマクドナルドのメニューをいくつかご紹介します。

なお、メニューを簡単にまとめるとこんな感じです。

  • てりやきマックバーガー
  • メガマフィン
  • マックフライポテト(M~)

てりやきマックバーガー

カロリー 496kcal
たんぱく質 14.6g
炭水化物 36.9g
脂質 32.3g

通常メニューのバーガーで避けたいのが、てりやきマックバーガー。

たんぱく質が14.6gなのに対し、脂質はその2倍以上である32.3g。カロリーの大部分が脂質で占められています。

ビッグマックが一番NGかなと個人的には思っていたのですが、ビッグマックは脂質が28.2gなのに対し、たんぱく質が27.1gあります。

これを考えると、てりやきマックバーガーがいかに脂質に偏った栄養バランスかがわかりますね。

メガマフィン

カロリー 687kcal
たんぱく質 29.8g
炭水化物 30.2g
脂質 49.2g

朝のバーガーで一番NGなのがメガマフィンです。

カロリー687kcal、脂質49.2gという、とんでもないカロリーと脂質を持ったバーガーなのがわかりますね。

同じカロリーで、皮なしの鶏の胸肉なら600g食べれちゃいます。

マックフライポテト(M~)

カロリー S:225kcal
M:410kcal
L:517kcal
たんぱく質 S:2.9g
M:5.3g
L:6.7g
炭水化物 S:28.0g
M:51.0g
L:64.3g
脂質 S:11.3g
M:20.6g
L:25.9g

サイドメニューで一番ヤバそうなのがマックフライポテトです。

Sサイズであれば大丈夫だと思いますが、Mサイズ・Lサイズになってくると結構キツいですね。

カロリーや脂質の量は多いのに対し、たんぱく質がかなり低めですので、減量中にはなるべく避けたい食品です。

まとめ:筋トレとマクドナルドのメニューについて

減量中でも食べれそうなマクドナルドのメニューまとめ
  • ハンバーガー
  • チーズバーガー
  • エッグマックマフィン
  • ベーコンエッグマックサンド
  • ホットケーキ
  • プチパンケーキ
  • ソフトツイスト
  • ワッフルコーン
  • マックフルーリー オレオ(R)クッキー
  • サイドサラダ
  • スイートコーン

いかがでしたか?

今回は、減量中でも食べられそうなマクドナルドのメニューをご紹介しました。

基本的には減量中はマクドナルドのようなジャンクフードは避けるべきですが、選べば食べれるものもそこそこあることがわかったと思います。

マクドナルドに行く機会があった場合は、是非この記事を参考にメニューを選んでみてください!

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