コラム

【事実】英語学習にスランプ・プラトーは必ず訪れます【停滞打破】

こんにちは!ゴリラです。

「英語学習でスランプ・プラトーになった・・・上達しなくて辛いんだけどどうするべき?」

  • スランプとは?
    ⇒一時的に実力が落ちてしまっていること
  • プラトーとは?
    ⇒成長が一時的に停滞していること

今回は、こんな疑問に答えます。

この記事の内容
  1. 英語学習にスランプ・プラトーは必ず訪れます
  2. 英語学習でスランプ・プラトーになったときの対処法

この記事を書いている僕は、英語学習歴が5年ほど。

途中でスランプ・プラトーは何度も経験しましたが、コツコツ勉強を続けた結果・・・

  • TOEIC500点
    ⇒TOEIC930点
  • 英語を全く話せない
    ⇒日常会話なら全然OK

といった変化がありました。

こういった背景の僕が、「英語学習でスランプ・プラトーになったときの対処法」について解説します。

英語学習に「スランプ・プラトー」は必ず訪れます

残念ながら、英語学習を続けているとスランプ・プラトーというのは必ず起こります。

しかも、かなり高頻度で起こります。

Mr.ゴリラ
Mr.ゴリラ
実際、僕も今までに何度も何度も経験してるよ!

スランプ・プラトーが起こる仕組み

ぶっちゃけスランプ・プラトーというのは、勝手に起こるのでしょうがない部分も大きいです。

ただ、成長に対して「理想と現実のギャップ」を感じてしまうと、起こる頻度が増え、状態も悪化します。

ほとんどの方が、英語学習を続けていくと、勉強時間にキレイに比例して上達していくと考えています。

しかし実際は、停滞を繰り返しながら少しずつ上達していきます。これはどんな人でもそうです。

成長の理想と現実のギャップが大きいと、「こんなはずじゃなかったのに」みたいに、マイナス思考になってしまいがちですよね。

そうなると、勉強に集中できなくて停滞が長引いたり、逆に調子が出ず実力が低下してしまいます。

スランプ・プラトーは何にでも起こる

英語学習といっても、ライティング・スピーキング・リスニング・リーディングなど色々ありますが、全てでスランプ・プラトーは起こります。

また、英語学習に限らずバスケや野球など、スポーツでも起こりますし、実際に部活などで不調や停滞を経験したことがある人も多いと思います。

Mr.ゴリラ
Mr.ゴリラ
素人だけではなく、プロスポーツ選手でさえスランプ・プラトーは起こるそうだよ

スランプ・プラトーは成長の証

ポジティブに考えると、自分が成長しているからこそスランプ・プラトーは起こるということです。

そもそも成長していなかったら起こりようがありません。

スランプ・プラトーを完全に避ける事は無理なので、あまりネガティブに考えず、素直に受け入れる事が重要かなと思います。

英語学習でスランプ・プラトーになったときの対処法【停滞打破】

では、実際に英語学習でスランプ・プラトーになったときはどういった対処をするのが良いのか?

僕が実際に行っている方法を3つご紹介します。

  1. そのまま英語学習を続ける
  2. 勉強法に変化をつける
  3. 過去の自分と比較する

その①:そのまま英語学習を続ける

これが一番大事です。

上でも説明した通り、英語は停滞や落ち込みを繰り返して上達していきます。

スポーツでも経験したことがある方も多いと思いますし、僕も何度も経験していますが、そのまま勉強を続けていれば自然とスランプ・プラトーは脱出できます。

実際、プロ野球選手のイチローがスランプの対処法を問われた際に、以下のように答えています。

「対処しないことです、つらいけどそれでやって下さい」

スランプ・プラトーのときに勉強を続けるのは辛いかもしれませんが、シンプルかつ効果的な方法なのです。

英語学習を休むのはNG

たまに、スランプ・プラトーになったら休めば良いという意見がありますが、僕は微妙だと思います。

例えばプロスポーツ選手でも、スランプ・プラトーになったら休む人もいるかもですが、基本はみんな練習を続けていますよね。

もちろん、部活でも同じです。過去を思い出してみると、基本は練習を続けていたはずです。

残念ながら、勉強を休んだところで英語力は伸びないですし、むしろ勉強の習慣がなくなってしまうリスクの方が大きいと思います。

実際、僕も過去にスランプになって勉強を休んだことがあります。

ただ、英語が上達することもなく、むしろ勉強が面倒になってしまう事の方が多かったので、あまりオススメできません。

Mr.ゴリラ
Mr.ゴリラ
「スランプになる⇒休む⇒面倒になって勉強自体をやめてしまう」っていうのはありがち

その②:勉強法に変化をつける

英語学習をそのまま続けていくのが大事という話をしましたが、同じ英語でも勉強法に変化をつけるのはアリです。

  • 問題集の音声でリスニング学習
    ⇒海外ドラマ・Youtubeを使ってみる
  • 問題集でTOEICの勉強
    ⇒アプリでTOEICの勉強

例えばこんな感じで、同じ分野の勉強でも、アプローチが微妙に変わっていると思います。

やり方を変えても結局は同じ英語学習ですので、続けていれば伸びます。

また、ほんの少しアプローチを変えるだけでもかなり良い気分転換になるので、スランプ・プラトー時の不安を軽減できるかもしれません。

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その③:過去の自分と比較する

スランプ・プラトーになると、「この勉強法がダメなのかもしれない」「上達しないし才能がないのかもしれない」と不安になると思います。

ここで、周りの英語ができる人とかと比較すると、自分と実力とのギャップに結構ショックを受けるはずです。

こんなときは、他人や自分の理想と比較するのではなく、過去の自分と比較すると楽になります。

過去の自分よりも、現在の自分の実力の方が上なのであれば、今の勉強法は正しく、このまま勉強を続けていれば成長できるということです。

スランプ・プラトーは成長をする上で欠かせないものですので、素直に受け入れ、あまりネガティブにならないようにしましょう。

最後に:英語学習のスランプ・プラトーを受け入れよう

スランプ・プラトーは辛いですが、それは英語が上達している証でもあります。

ここでネガティブになりすぎて苦しんだり、英語の勉強をやめてしまったりしてはもったいないです。

スランプ・プラトーを素直に受け入れ、淡々と勉強を続けるのがオススメです。

また、どうしても辛いときは英会話をしたり、海外ドラマを見たりなど、楽しい勉強法にシフトしてみるのもアリだと思います。

良い気分転換になりますし、「楽しんでたらスランプ・プラトーを脱出できてた」という事が起こるかもしれません。

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