こんにちは!ゴリラです。
「英語の勉強をしても上達しない。向いてないのかな?」
今回は、こんな疑問に答えます。
- 英語の勉強の「向き不向き」は気にする必要がない
- 英語の勉強の「向き不向き」は気にすると挫折に繋がる
この記事を書いている僕は、英語学習歴が約5年。
勉強を続けていく中で上達しなくて挫折したこともありますが、コツコツ勉強を続けた結果・・・
- TOEIC500点
⇒TOEIC930点 - 英語を全く話せない
⇒日常会話なら全然OK
という変化がありました。
こういった背景の僕が、「英語の勉強の向き不向き」について話そうと思います。
Contents
英語の勉強の「向き不向き」は気にする必要がない

ぶっちゃけ、英語の勉強に向き不向きというのは存在すると思います。
ただ、向き不向きは全然気にする必要がないです。
結局は言語なので、誰でもある程度はできるようになる
例えば、以下のような感じであれば向き不向きみたいなのは重要になってくると思います。
- 3ヶ月でTOEICを300点上げる
- 1年で英語をネイティブレベルにする
ちょっと極端ですが、でもこういったハイレベルな結果を求めるなら、努力じゃどうにもならない部分も出てきます。
ただ、以下のような感じであれば、向き不向き関係なく誰でもできることだと思います。
- TOEIC900点を取る
- 外国人と日常会話を楽しめるようになる
- センター試験の英語で9割獲得
英語といっても、結局は日本語と同じようにただの言語です。
実際、アメリカに住んでいれば、子供でも英語を話せるわけです。
何も超ハイレベルな事を求められているわけではないので、上達スピードに差はあれど、ある程度なら誰でもできるようになるはずです。
ある程度勉強しないと向き不向きは判断できない
よくあるのが、「3ヶ月くらい頑張って勉強したけど、全然上達しないから向いていない」というケースです。
そもそも英語学習というのは時間がかかるものなので、短期間で向き不向きの判断は無理です。
僕のケース①:不向きだと思ったのに向いていた
参考までに、僕の話をしますと、僕は高校時代は物理が向いていないと思っていました。
授業を聞いても全然わからず、勉強をしてもテストの点数がいつも低く、全国偏差値も30台しかなかったです。
ただ、勉強を続けていると突然上達し始め、1年で全国偏差値が70まで上がったことがあります。
最終的には一番得意な科目になり、不向きだと思っていたものが、実は向いていたんだと感じました。
僕のケース②:向いていると思ったのに実はそうでもなかった
逆に数学は一番得意で、完全に向いていると思っていました。
特に勉強をしなくてもいつも感覚で解けていて、テストの点数とかも常に上位で、全国偏差値も一番高い科目でした。
ただ、受験期には一番勉強したにも関わらず一番成績が伸びず、最終的に得意科目ではなくなっていました。
こんな感じで、向き不向きというのは年単位で勉強してみないとわからないものだと思います。
英語の勉強の「向き不向き」は気にすると挫折に繋がる

英語が向いていると感じるなら良いですが、不向きだと感じた場合、モチベーションが下がります。
例えば、不向きだと感じて以下のようなパターンになるのは、結構ありがちだと思います。
- 不向きだと感じる
- 勉強のやる気がなくなって勉強時間が減る
- ますます上達が遅くなり、さらに不向きだと感じる
- 勉強自体を辞める
結局、向き不向きを気にしても挫折するだけで、あまり良いことがないと思います。
上達に一番重要なのは「継続すること」
最終的に、上達するのに一番重要なのは「継続すること」だと思います。
スポーツでも何でもそうですが、やはり何年間も続けている人は上手いです。
先ほど、以下のようなことであれば、向き不向きなく誰でもできることだと話しました。
- TOEIC900点を取る
- 外国人と日常会話を楽しめるようになる
- センター試験の英語で9割獲得
ただ、もっと正確に言うと
- 勉強を続ける
⇒誰でも達成可能 - 勉強を続けず挫折してしまう
⇒達成は難しい
だと思うので、向き不向きよりも継続するかどうかのが重要かなと思います。
継続するためには「楽しい」を重視すると良い
ぶっちゃけいくら不向きだと感じていても、「楽しい」とさえ感じてしまえば勝手に上達します。
というもの、先ほど継続さえできれば英語は上達するという話をしました。
そして、「継続」というのは「楽しむ」ということが出来れば比較的簡単です。
趣味に何時間も没頭できる人が多いように、「人間は楽しいことであれば努力を努力と感じない」からです。
- 勉強が楽しいと感じる
- やる気や勉強時間が増える
- 上達も速くなり、ますます楽しいと感じる
- もちろん、楽しいので勉強の継続も楽
こんな感じの良い流れになり、「いつのまにか英語がすごく上達していた」っていうのもありえると思います。
僕の例:楽しいと感じてから英語が一気に上達
昔、僕はTOEICを上げようと、机に向かって問題集を毎日解いていたことがあります。
結果、、、つまらなすぎて挫折しました。もちろん、TOEICもあまり伸びませんでした。
そこからは、以下のような楽しいと思える勉強を中心にやるように、勉強法を一気に変えました。
- オンライン英会話
- 海外ドラマ・Youtube
- 英語アプリ
- 洋書・英語サイト
そしたら、今までは1日30分勉強するのも苦痛だったのに、1時間や2時間勉強しても全然ストレスが無くなりました。
そして「気が付いたら何年も経っており、TOEICも930になっていた」という感じです。
なので、向き不向きにどうしても悩んでしまい、挫折しそうな場合は、こういった楽しい勉強法に注目してみるのもオススメです。

まとめ:英語の勉強の「向き不向き」は気にする必要がない
- 英語の向き不向きは何年も勉強しないとわからない
- 不向きだろうが誰でもある程度は上達する
- 向き不向きを気にすると挫折しやすい
- 上達で一番重要なのは継続すること
- 挫折しそうなら楽しい勉強法に変えるのもアリ
こんな感じです。
英語の勉強の向き不向きというのは気にしてもあまり良い事がないので、気にしなくてOKです。
英語で食べていくなど、英語のプロになるとかであれば、向き不向きは関係してきます。
ただ、テストで高得点を取るとか、外国人との英会話を楽しむとかであれば、不向きでも達成できると思います。
なので、向き不向きはあまり気にせず、まずはコツコツ継続してみてください。
というわけで、今回は以上です!

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