こんにちは!TOEIC930のゴリラです。
「スマホアプリでTOEIC対策ってできるの?」
という事をたまに聞かれます。
結論から言うと、スマホアプリはめっちゃ良いTOEIC対策になります。
実際、僕もアプリがなかったらTOEIC930なんて絶対無理だったってくらいフル活用しました。
じゃあ、「具体的にどのアプリがTOEIC対策に必須なのか?」について、各分野でおすすめのアプリをご紹介していきます。
- 全パートを学べるアプリ
- リーディングを学べるアプリ
- リスニングを学べるアプリ
- 文法を学べるアプリ
- 単語を学べるアプリ
Contents
【総合編】TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
まずは、TOEIC全パートを学べる英語アプリをご紹介します。
これから色々アプリをご紹介しますが、面倒な場合はぶっちゃけこのアプリだけ使えばOKだと思います。
スタディサプリ TOEIC対策コース

「スタディサプリ TOEIC対策コース」は、リクルートが運営するTOEIC対策専用のアプリです。
TOEIC対策用のアプリとしては一番人気といっても過言ではないアプリで、ランキングでも常に上位にいます。
僕もTOEIC対策にはよく使ったアプリで、TOEIC対策用のアプリの中では一番おすすめです。
おすすめポイント1:Part1~7まで全てカバー
Part1~7までこのアプリ1つで全部対策できるのが、めちゃくちゃ便利です。
ふつうのアプリや問題集って、「文法用」「リスニング用」「単語用」・・・みたいな感じで分かれていますよね?
なので複数を使い分けなきゃいけないので面倒なのですが、このアプリだと全部網羅してるのでめっちゃ楽です。
というか、英語音声もワンタップで流せるし、答え合わせとかも自動でやってくれるので、問題集より何倍も使いやすいと思います。
それに、問題形式もTOEIC本番にかなり近いので、繰り返しやることでTOEICの問題に慣れることができます。

おすすめポイント2:TOEIC対策用の講義動画が見れる

もう1つのポイントは、TOEIC対策用の講義動画が無限に見れることです。
おそらく、TOEIC対策用の講義なんて受けたことないという方が大半なんじゃないでしょうか?
TOEICについての知識があまりない方がこの講義を見ると、かなり感動すると思います。
とにかく講義がわかりやすいですし、役立つ情報ばかりなので、この講義を見るためにアプリを落としても良いっていうレベルです。
特に初心者であれば中学・高校の英語知識って忘れていると思いますが、講義で全部解説してくれるのでめっちゃ楽ですよ!
- TOEIC対策に特化したアプリ
- アプリ1つでPart1~7まで全部カバー
- TOEIC対策用の講義ビデオを無限に見れる
- 講義ビデオの解説がめっちゃわかりやすい
ここまで良い事ばかりお伝えしましたが、唯一のデメリットは「月額2,980円」ということです。
ただ、TOEIC受験って5,000円以上かかるので、このアプリでサクッとスコアを上げられればむしろ安上がりだと思います。
1ヶ月だけ集中して使うとかでもかなり勉強になりますし、それで1回でも速く目標スコアを取れたらチャラかなと。
1週間無料体験もやってるので、とりあえず試してみるのが良いかなと思います。微妙だったらやめれば1円もかかんないので。
【リーディング編】TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
次に、リーディング(主に長文読解)対策に必須&おすすめの英語アプリをご紹介します。
Kindle

TOEICのリーディング(長文読解)対策にめっちゃおすすめなのは「Kindle」です。
「スタディサプリ TOEIC対策コース」みたいにTOEICに特化した対策はできませんが、Kindleでも十分すぎるほどスコアは上がるはずです。
みなさんおなじみKindleは「電子書籍を読むためのアプリ」みたいな感じで、スマホで洋書をガンガン読めるのが魅力です。
おすすめポイント1:とにかく勉強が楽しい
Kindleの最大のメリットは「とにかく勉強が楽しい!」ということです。
結局、リーディングは英語を読んだ量に比例して伸びていきます。
超勉強になる文章を10分読むよりも、ふつうの英文を30分読む方が上達するわけです。
洋書の場合、とにかく楽しいので「気が付いたら1時間も読んでた」なんてことがザラに起こります。
自然とリーディングが速くなっていき、自然とTOEICスコアが上がっていくので、超おすすめのアプリです。
おすすめポイント2:レベル別に読める
洋書って児童向けのものから大人向けのものまで、無限にあります。
なので、たとえ初心者でも自分の英語レベルに合った英文を読めるのがメリットです。
難しすぎる!簡単すぎる!と感じたら、読む本を変えればOKなので、かなり簡単です。

- 大量の英語を読める
- とにかく楽しい
- 洋書は英語難易度が幅広いので、超初心者~超上級者まで全ての人におすすめ
なお、アプリのダウンロードは無料でできます。
洋書自体の購入にお金は必要ですが、本で購入するのに比較すると圧倒的に安く買えるのでおすすめです。
余談:英語サイトもおすすめ
アプリとは違いますが、英語サイトとかもおすすめです。
洋書に比べて難易度を自由に選べないのがデメリットですが、無料で気軽に読めるので良いです。
ただ、初心者の場合はニュース系の記事はちょっと難しいので、個人のブログみたいな記事から入ると良いと思います。

【リスニング編】TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
次に、リスニング対策に必須&おすすめの英語アプリをご紹介します。
TOEICテストリスニング360問

「TOEICテストリスニング360問」は、TOEIC試験のリスニングパートをイメージして問題演習ができるアプリです。
合計360問が収録されているので、TOEICのリスニングでいえば10~15回分ほどの問題量になります。
おすすめポイント1:本番を想定した問題が解ける

このアプリはTOEIC用に作られているだけあり、本番の問題形式を想定した演習ができます。
Part1とPart2の両方とも本番に近いので、このアプリを繰り返すことで問題形式に慣れることができるのがメリットです。
もちろん最初に紹介した「スタディサプリ TOEIC対策コース」でも本番を想定した問題はあるので、スタディサプリがある場合はこのアプリは不要です。
ただ、スタディサプリが無い場合は「本番の練習ができる&質が良い」という、数少ない貴重なアプリです。
おすすめポイント2:4か国のナレーター付き
このアプリでは本番のTOEICと同様、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア出身のナレーター音声が収録されています。
色んな国の音声を聞けますし、解説ページにどの国の音声が流れたのか書いてあるので、出身国別の発音の違いに慣れられます。
例えば「イギリスが苦手かも!」と感じたら、イギリス人の英語音声を聞いて練習するなどの対策もしやすいですし、結構便利です。
- TOEIC対策に特化したアプリ
- 本番を想定したリスニングの問題演習ができる
- 本番と同じく4カ国のナレーターが担当
TED

英語学習用アプリとしても有名な「TED」。
TEDは、世界中の色んな分野の専門家がプレゼンテーションを行う場で、このアプリではそのプレゼンを見れます。
おすすめポイント1:プレゼン内容がかなり勉強になる

専門家のプレゼンなので、基本的に内容がすごく勉強になります。
内容も面白いものが多いですし、英語学習とか関係なしに聞く価値のあるプレゼンが多いです。
「注意をそらすテクニック」「赤ちゃんは語学の天才」など、内容が堅すぎず・聞きやすいものも多めです。
おすすめポイント2:英語が聞きとりやすい
初心者におすすめなポイントですが、英語が比較的聞き取りやすいです。
もちろん、プレゼン者によってかなり変わるのですが、プレゼンなのでゆっくり目に話す人が多いです。
加えて、英語字幕や日本語字幕を出せるものも多いので、最初は字幕付きのもので徐々に慣れていくと良いと思います。
- プレゼンの内容が非常にタメになる
- 大量の活きた英語を聞ける
- ややゆっくり目に話す人が多い
- 英語字幕・日本語字幕を出せるものも多い
- 無料でアプリを使える
【文法編】TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
次に、英文法対策に必須&おすすめの英語アプリをご紹介します。
TOEIC®テスト文法640問2

「TOEICテスト文法640問2」は、TOEIC試験の文法パート(part5)をイメージして問題演習ができるアプリです。
合計640問が収録されており、TOEICのPart5は1試験で30問出題されるため、合計20回分以上のボリュームになります。
おすすめポイント1:本番を想定した問題を解ける

このアプリはTOEIC対策用のアプリだけあり、問題はTOEIC本番を想定した内容です。
このアプリを繰り返しやることで、TOEIC試験のかなり良い練習になるはずです。
問題も難易度別で大量にありますし、このアプリだけでも結構良い対策になります。

もちろん最初に紹介した「スタディサプリ TOEIC対策コース」でも本番を想定した問題はあるので、スタディサプリがある場合はこのアプリは不要です。
ただ、スタディサプリが無い場合は「本番の練習ができる&質が良い」という、数少ない貴重なアプリです。
おすすめポイント2:復習がやりやすい
このアプリの復習のやりやすさは最強です。
間違えたところが表で出るので一目でわかりますし、「どれくらいその問題が苦手か」というのもわかります。
例えば、何回も間違える苦手な問題だけ選んで復習することもできますし、復習のやりやすさは感動するレベルです。
- TOEIC対策に特化したアプリ
- 問題量が多い
- 本番を想定した文法の問題演習ができる
- 復習がやりやすい
早打ち英文法

英語初心者には「早打ち英文法」もおすすめです。
このアプリは「ゲーム感覚で英文法を学べる」という結構面白いアプリです。
問題は中学~高校レベルの英文法を収録しているため、難しすぎ!なんてことはなく、初心者にはやりやすいアプリだと思います。
おすすめポイント1:色んな問題形式で学べる

この英語アプリは、ゲーム感覚で学べる「整序英作」だけでなく、「空所補充」や「スペル入力」など、いろんな問題形式を通して英語学習できます。
なので、比較的飽きずに勉強できるかなと思います。
おすすめポイント2:分野別に学べる

「不定詞」「関係詞」「比較」など、問題を分野別で学べるのが便利です。
例えば、「関係詞は得意なんだけど、比較がダメなんだよなぁ」という方は、「比較」だけ選んで徹底的に勉強することもできます。
解説もわかりやすいので、文法の基礎固めにはめっちゃ便利な英語アプリです。
- 中学・高校の英文法を復習できる
- ゲーム感覚で学べる
- 色んな問題形式がある
- 分野別に文法を学べる
- 無料で利用できる
【単語編】TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
次に、単語対策に必須&おすすめの英語アプリをご紹介します。
mikan

単語帳アプリといったらやっぱり「mikan」です。
mikanは、Appストアの教育カテゴリ無料ランキングで1位を獲得した実績のある超人気アプリです。
かわいいデザイン・無料・使いやすいという、文句なしの必須アプリです。
おすすめポイント1:TOEIC対策用の英単語がある

mikanには色んな英単語が収録されているのですが、TOEIC用の英単語もあります。
TOEICだけで2,500語ほど収録されているので、ぶっちゃけ単語はこのアプリだけでも十分すぎるくらい対策できちゃいます。
TOEIC以外にも、TOEFLや大学受験用はもちろん、医学なんていう珍しいジャンルまであるので、「全部やりつくしてやることない!」とかにはならないと思います。
おすすめポイント2:復習しやすい

本屋とかで買える単語帳とかと違い、間違った単語は自動的にチェックされます。
なので、「間違った単語だけ復習する」ことがめちゃくちゃ簡単です。
本だと鉛筆でチェックをつけたり、間違ったところに付箋を貼ったりしなきゃいけないので、かなり勉強しやすくなります。
- 収録されている単語量がめちゃくちゃ多い
- TOEIC用の単語が収録されている
- 無料で利用できる
- デザインがかわいい
まとめ:初心者向け!TOEIC対策に必須のおすすめ英語アプリ
【迷ったらコレ!】
【リーディング対策に!】
【リスニング対策に!】
【英文法対策に!】
【英単語対策に!】
今回は、英語初心者に向けて、僕がTOEIC対策に必須と感じたおすすめの英語アプリをまとめました。
隙間時間にスマホでサクッと英語学習することで、机に向かって必死に勉強しなくてもコツコツTOEICスコアを上げていけると思います。
実際、僕も英語アプリがなかったらTOEIC930なんて絶対とれなかったので、自信を持っておすすめします。
なお、TOEIC対策以外にもおすすめなアプリを知りたい方は、以下で紹介しているので参考にしてください!

1.英語を喋れるようになりたいなら必須!
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2.ちゃんと良いサービスを選んでますか?
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3.スマホでサクッと英語学習!
⇒TOEIC930の僕がおすすめする英語学習アプリはコレだ!