コラム

【本質】英語学習で成果を出すには?必要な考え方は3つだけ

こんにちは!ゴリラです。

「英語学習で成果を出すにはどういう考え方を持てば良いの?」

今回は、こんな疑問に答えます。

この記事の内容
  1. 英語学習で成果を出すには?必要な考え方は3つだけ
  2. 英語学習で「成果を出すための考え方」を学ぶ方法

この記事を書いている僕は、英語学習歴5年。

過去には成果が出なくて挫折したりもしましたが、試行錯誤しながら勉強を続けた結果、以下のような変化がありました。

  • TOEIC500点
    ⇒930点
  • 英語を全く話せない
    ⇒日常会話なら全然OK

こういった背景の僕が、英語学習で成果を出すための考え方について話そうと思います。

英語学習で成果を出すには?必要な考え方は3つだけ

僕が思う必要な考え方は以下の3つです。

  1. 継続する
  2. 楽しむ
  3. 振り返る

①継続する

何をやるにも、継続が全てです。

  • 1日3時間の勉強を、1年続けたら約1,000時間
  • たとえ1日15分でも、1年続けたら約100時間

英語学習になると、「1ヶ月でTOEIC300点アップ達成!」とかっていう人もいますが、運が良かったか天才かのどちらかです。

基本的に僕みたいな凡人は英語を伸ばすには時間がかかりますし、実際に僕はTOEIC930点まで3年くらいかかりました。

逆に、継続さえすれば凡人でもTOEIC930点取れるということなので、継続は必須です。

僕自身や僕の友人を見ていて思ったのが、凡人なら成長を実感するのに数百時間、それなりの成果を出すのに数千時間の勉強が必要かなと思います。

僕がTOEIC900点を超えるためにやったこと【コツは楽しく学習する事】 こんにちは!TOEIC930点のゴリラです。 今回は、僕がTOEIC900点を超えるためにやったことをまとめてご紹...

②楽しむ

というのも、つまらないと勉強時間が減りがちですし、継続もしにくいからです。

楽しい
⇒夢中になるので勉強時間が増える
⇒気分が乗らなくても取り合えずやるので継続できる
⇒勉強が積み重なり成果を出せる

こんな感じのイメージです。

実際、趣味や部活などでやっていたスポーツなど、「ふつうの人よりも上手い」と思えるようなことが誰にでもあると思います。

ただ、どれも基本的には「楽しんでいた」というのが共通事項なのではないでしょうか?

「楽しい」というのはぶっちゃけ最強でして、英語で成果を出したい場合、楽しいことを見つけられたら勝ちとも言えます。

僕の例をご紹介します

僕は以前、「英語学習=問題集を解く」というイメージがあったので、毎日問題集をガリガリ解いていました。

当然ですが楽しいとは思えず、日に日に勉強時間が減っていき、成果を出す前に挫折・・・といった感じです。

こんな僕でも、

  • 海外ドラマを見る
  • 英会話をする
  • 洋書を読む

みたいな楽しい勉強しかやらなくなったところ、英語が急激に伸び始め、気が付けばTOEIC930点といった感じです。

英語学習になると「楽しむ」という事が忘れられがちですが、英語学習においても楽しむことは重要です。

もしあなたが今成果が出なくて悩んでいるのであれば、「楽しむ」ということを意識してみるのもアリだと思います。

英語学習を楽しく・効果的に!今すぐできる英語の楽しい勉強法6選 こんにちは!TOEIC930のゴリラです。 今回は、楽しく・効果的に英語学習する方法を6つご紹介します。 僕...

③振り返る

成功したとき、失敗したときなど、「何が良かったのか」「何がダメだったのか」という振り返りが大事です。

  • 今やっている勉強を続ける
  • 成果が出ていれば、そのまま続ける
  • 成果が出ない場合は、原因を特定して改善する

こんな感じのイメージですね。

例えば、僕の例で言うとこんな感じです。

  • 問題集を解きまくったが全然続かなかった
  • 「続かない原因:つまらない」と判明
  • 自分が楽しいと思える方法を探し出し、試してみる
  • 英語学習にストレスを感じなくなり、勉強時間が増えたので継続
  • 英語がどんどん上達していった

振り返りと聞くと面倒に感じるかもですが、「もっと良くするにはどうしたらいいんだろう?」と考えるだけです。

すごくシンプルですし、成果を出すためには大事なことでもあるので、常に考えるのが重要です。

英語学習で「成果を出すための考え方」を学ぶ方法

過去にチャレンジしたことから学びつつ、新たなチャレンジにも活かしていくと良いです。

基本は過去から学べる

例えば今までやっていた事で何か失敗したこと、成果が出たことを思い出してみてください。

  • 部活でレギュラーになれた
  • ゲームでめちゃくちゃ上手くなれた
  • 筋トレを始めてみたけど全然続かなかった

例えばこんな感じですね。

過去にチャレンジしてみたことを「上手くいったな・ダメだったな」と何も考えず放置してしまうのはもったいないです。

これらが「成果が出た・失敗した理由」を考え、「成功した考え方の共通点」「失敗した考え方の共通点」を探してみてください。

その共通点が成果を出すために必要な考え方になります。

  • 成功した考え方の共通点
    ⇒英語学習にも取り入れる
  • 失敗した考え方の共通点
    ⇒英語学習では避ける

こんな感じで、共通点を英語学習など次のチャレンジにも活かしてみると良いです。

まずは色々チャレンジしてみよう

結局、自分が成果を出せるか出せないかは、チャレンジしてみないとわからないです。

例えば英語学習でも、ただ問題集をコツコツ解くのではなく、

  • 海外ドラマの聞き取りにチャレンジ
  • 英会話にチャレンジ
  • 洋書にチャレンジ
  • 留学にチャレンジ

こんな感じで色々チャレンジしてみるのもアリだと思います。

色々チャレンジしていく中で、「これなら成果を出せそう!」と思ったものを、今の英語学習にも取り入れてみてください。

 

というわけで、今回は以上です。

色々偉そうにお話ししましたが、僕もまだまだ未熟なので英語学習を続けながら学んでいこうと思います。

今回の記事が参考になれば幸いです。

あわせて読みたい