こんにちは!TOEIC930のゴリラです。
Q.「英語を話すのが恥ずかしくて、英会話レッスンでも上手く話せない。なんで?どうしたらいい?」
今回は、こんな疑問に答えようと思います。
- 英会話が恥ずかしいのは完璧主義なのが理由
- 完璧主義を捨てて英会話を上達させる方法
この記事を書いている僕は、英会話歴4年ほどです。
もちろん、最初は英会話が恥ずかしくて喋れませんでしたが、今は恥ずかしいという気持ちが一切ありません。
そんな僕が、「英語を話す恥ずかしさを減らし、英会話を上達させる方法」について解説していきます。
Contents
英会話が恥ずかしいのは完璧主義だからです

まず、「なぜ英会話が恥ずかしいと感じるのか?」についてですが、「完璧主義だから」という理由が一番多いんじゃないかと思います。
- 英語が下手だと思われたくない・・・
- うまく発音できないんだよね・・・
- 文法を間違えたらどうしよう・・・
こういった気持ちが先行してしまい、英会話が恥ずかしいと感じてしまいます。
つまり「完璧な英語を話したいのに、自分はできないから恥ずかしい」という完璧主義なのが原因だと思います。
日本人は英語に対して完璧主義な人が多い
日本人は完璧主義な性格の人が多いのもあって、英会話に対して恥ずかしいと感じてしまう人が多い気がします。
例えば日本人に「英語喋ってみてよ」って仮に言ったとしたら
- 「無理無理!!」「英語できない!」
みたいな返事がきますよね。
一方、僕の外国人の友達とかに「日本語喋ってみてよ」って言うと
- 「コンニチハ」「アリガト」「オツカレサマデス」
みたいな片言の日本語を話してドヤ顔されます。
たぶん、外国人は「日本語喋ってみてよ」に素直に答えているのに対し、日本人は「完璧に喋ってみてよ」と思っちゃう人が多いのかなと。
日本人は接客とかにも完璧を求めますし、モノ作りとかも完璧を求めます。
なので、国民性として完璧主義な人が多い傾向にあるのかなと思います。
英会話は話す量に比例して上達する
言語って話す量に比例して上達するので、恥ずかしさを微塵も持ってない人達は、それだけ話す量も増えて上達も速いです。
話す事を妨げてしまう「完璧主義・恥ずかしい」という気持ちは、英会話の上達において障壁しかないように感じます。
実際、僕も最初は英会話が恥ずかしいと感じていましたが、恥ずかしさが消えてからは発言の量が明らかに増えました。
英語を話すと上達も速くなり、英会話もすごく楽しくなって継続も簡単になるという良い循環が生まれます。
なので、恥ずかしいという気持ちがある方は、完璧主義を捨てようと意識するのが重要だと感じています。
日本人が完璧主義を捨てて英会話を上達させる方法

「じゃあ、どうやって完璧主義を捨てて英会話を上達させればよいの?」という事について話していきます。
日本英語を喋るという発想に変える
英語って国によって発音が全然違うため、正解の英語というのは存在しません。
日本語訛りの英語も不正解なわけではないので、「俺の素敵な日本語訛りの英語を聞かせてやるぜ?」くらいの気持ちで英会話するのが良いと思います。
アメリカ英語やイギリス英語が正解なわけではない
インド人であればインド訛り、シンガポール人であればシンガポール訛りの英語を話しますが、これって不正解の英語ではないですよね。
実際、彼らは自分の国の訛りがあることに対して恥ずかしさとかは無く、堂々と英会話をしています。
一方で、日本人は「アメリカ英語やイギリス英語が正解で、それ以外は不正解」みたいな考えを持っています。
なので、「アメリカ英語を喋れないからダメ」みたいな完璧主義になり、「不正解の英語を話す僕は恥ずかしい」みたいになってしまいます。
でも英語って世界中で話されているわけで、アメリカ英語も正解で、日本英語も正解です。
なので、日本英語を話す事に恥ずかしさを持つ必要って全くなく、堂々と話すようにしてみると良いと思います。
合格点というのを決めておく
「アメリカ英語を話す事が合格」みたいにハードルが高すぎる人が多いと思います。
ここまでハードルが高いと自分の英語力とのギャップが大きすぎて、英会話が恥ずかしいと感じるはずです。
例えば、野球初心者が「プロ野球選手みたいなプレーが合格」と思うことにより、自分の下手なプレーが恥ずかしくなって野球ができなくなってしまうイメージです。
ぶっちゃけ、この場合の完璧主義ってマイナスしかないですし、他人から見ると意味不明って感じるはずです。
だってどう考えても、野球初心者がプロ野球選手みたいなプレーをできるはずがないので・・・
なので、「今日は挨拶ができれば合格」みたいに、自分に合った合格点というのを決めておくと良いです。
事前に話す英文を考えておくと良い
例えば、「今日は挨拶ができれば合格」と決めたとしたら、挨拶に使う英文をいくつか覚えておくと良いです。
そしたら実際の英会話では考えておいた英文をそのまま使えばOKなので、合格点に達しやすいですよね。
「英文を覚える⇒実際に使う」という過程で英会話は上達しますし、合格を積み重ねることで自分に自信が付き、自然に恥ずかしい気持ちは消えていくかと思います。
量をこなして恥ずかしい事に慣れる
どんなに完璧主義で、どんなに英会話が恥ずかしいと感じていても、ぶっちゃけ慣れれば何も感じなくなります。
要は英会話が恥ずかしいのは最初だけなので、恥ずかしいという気持ちをこらえて何回もレッスンしていけば、自然と克服できます。
多分、10~20回もレッスンすれば恥ずかしい気持ちは薄れてくると思うので、それまでは何も考えずに英会話するのはアリです。
それでもダメな場合のみ、対策を考えましょう。
相手と仲良くなる
英会話レッスンする際は、講師と仲良くなれるよう意識すると良いです。
例えば、友達と喋るときって「話すのが恥ずかしい」とは感じないですよね?
これは英会話も同じで、英会話が恥ずかしいと感じる人でも、相手と仲良くなれば恥ずかしいなんて微塵も思わなくなります。
講師と仲良くなりたいなら、同じ講師と頻繁にレッスンすると良い
相手も人間ですから、同じ講師のレッスンを頻繁に受ければ「自分の事を気に入ってくれてるんだな」という嬉しい気持ちを持ってくれます。
相手が自分に対してプラスのイメージを持っていれば、仲良くなるハードルも下がるので、なるべく同じ講師と頻繁にレッスンするのがおすすめです。
発音の勉強をする
完璧主義が直るわけではなりませんが、発音を勉強することで自分の完璧な姿に近づけます。
というのも、発音ってすごくわかりやすいですよね。
キレイな発音なら多少英会話が下手でも上手く聞こえますし、発音が上手いと自分の英語も明らかに通じやすくなります。
発音の勉強で、自分の理想の姿に一歩近づいて自信に繋がり、英会話への恥ずかしさは薄れるはずです。

発音の勉強方法は?
- 日本語に存在しない音を覚える
- ネイティブの真似をして英語を発音する
- 出来ていない部分を外国人に指摘してもらう
という順番で勉強していくのがおすすめです。
詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてください。

まとめ:完璧主義を捨ててガンガン英会話しよう!
僕の結論としては、「完璧主義を捨てれば恥ずかしさは消えるし、英会話も上達するよ!」ということです。
ぶっちゃけ完璧に英語を話せる日本人のが少ないですし、相手も自分が思ってるほど気にしていません。
恥ずかしいと感じる時間がもったいないので、気にせずガンガン喋っていくと良いです!

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